デバイス認証とは「クライアント証明書」もしくは、許可した「IPアドレス」を用いた認証方法です。
それぞれの要素は組み合わせが可能で、管理ツールの認証ポリシーで設定します。
詳細は「認証ポリシー>デバイス認証」を参照してください。

クライアント証明書のインストールに関する詳細は「クライアント証明書」を参照してください。

デバイス認証を認証セットに設定する

  1. 右メニューから[認証セット]を選択し、認証方法画面を開きます。登録済み認証方法一覧 右上の[+]アイコンをクリックし、新規認証方法の追加を開始します。
  2. 新規認証方法設定画面が表示されるので、表示名や任意の認証方法を設定後、「デバイス認証を行う」にチェックを入れます。
    [保存]ボタンをクリックします。
  3. 新規追加された認証方法がリストに追加されました。備考欄にてアイコン表示で「デバイス認証」が設定されていることが確認できます。

[補足事項]認証方法一覧の備考欄アイコン表示について
デバイス認証が設定されている場合、備考欄のアイコンの色が濃い状態()になります。設定がOFFの場合、アイコンの色は薄い状態()です。
詳細は「認証方法>備考欄のアイコン表示」を参照してください。

クライアント証明書

クライアント証明書による認証を行うには、ユーザーが利用する端末に証明書のインストールが必要です。

  • クライアント証明書の発行には、事前に グローバルIPアドレスの登録 が必要です。
    IPアドレス登録の詳細は「組織管理>証明書の配信」を参照してください。